開催場所 大阪産業創造館 6階会議室D
出 席 者 (講 師) Teddy
(参加者) しんちゃん、hiro、ひろろ、アイ、WAKO、まっさん、ろろ、すみれ、
ストレインジャー、にっしゃん、林檎、秀、風子、ダニカ、なんこう、
悠(はるか)、 (合計:講師含め 17名)
学習項目 1.WindowsPC(7)上で、複数のOSを動かす方法
2.JAVA と Android SDK のインストール
3.基本操作と初期設定の切り替え
学習内容
1.WindowsPC(7)上で、複数のOSを動かす方法
1台のパソコン上で、複数のOSを動作させる方法としては、3つの方法が
あります。
(インタネットの仕組み、パソコンからアイホン・アイパッド・アンドロイドへの普及
の流れについて説明があったがここでは省略します。)
① デュアルプート方式
基本的には別々のハードディスクにOSをインストールして、起動時に選択
して使用します。
② 仮想PC方式
主たるOS上に仮想PC環境を構築し、別のOSをゲストとしてインストール
して使用します。
③ エミュレーター方式
主たるOS上に、他のOSを擬似的に動作させるソフトをインストールして、
その上でゲストOSを動かして使用します。
注:今回は③の方法で、Android を動かします。
2.JAVA と Android SDK Emulator のインストール
1) JAVA のインストール
Android SDK Emulatorの操作には「JAVA」のインストールが必須です。
持参のパソコンがWindows7で、32ビット版か64ビット版かに応じ、
JAVAも32ビット版用または64ビット版用のインストールが必要です。
(参考画像はクリックすると拡大表示されます、以下同様です)
注:JAVAのインストール手順は省略します。
2)Android SDK Emulator のインストール
① 次の文字をクリックするとサイトが開きます。
Android -SDK
② 「Download the SDK for Windows」をクリック、下辺に表示の
「installer_r20.0.3-windows.exe」を「実行」でクリックします。
③ 「Android SDK tools Setup」画面で「Next」をクリック、更に「Next」クリック、
④ 下記が開きますが、64ビット版、32ビット版のパソコン共に、上段の
「Install for anyone using this computer」の方にチェックを入れ、
「Next」をクリックします。(注意=当初のテキストは記載ミスです)
⑤ 更に「Next」クリック、開いた画面で「Install」をクリック、
Completed画面で沢山の行が表示されるが、最後の行でCompleted が
表示されたら、「Next」をクリック、
⑥ 「Setup Wizard」で「Finish」をクリックします。
⑦ 開いた画面で、続いて関連パッケージのインストールを行います。
開いた画面では右側のTools と Android4.1.2(API16)にチェックが
入っておりませんので、チェックをいれて、「Install 10 Pakages」をクリック
します。
⑧ 画面に重なって別の表が表示され、インストールの状況が表示されます。
⑨ ⑦の画面で「Not Installed」と表示されていた項目が、「Installed」の表示に
変わります。
⑩ 10箇所全てが1回の操作で変われば良いのですが、
よく見ると「Not Installed」のままのものが残っております。
その分に改めてチェックをいれて、Install Packages をクリックします。
全てが、「Installed」になるまで、繰り返してください。
⑪ 全てが「Installed」になった状況は下記の通りです
この画面は一旦閉じます。
⑫ Androidエミュレーターの設定を行います。
スタート →すべてのプログラム→Android SDK Tools→AVD Manager
とクリックします。
⑬ 開いた画面の「New」をクリックし、
Name 欄に Android64bit と入力
Targeyt 欄で Android 4.1.2-API Level 16 を選び、
CPU/ABI 欄で Intel Atom(x86) を選びます。
⑭ Devace Maneger 画面上段に 上記が表示されたのを確認し、選択して
「Start」をクリックします。
更に、「Lanch」をクリックします。
⑮ 画面が変わり、各自のパソコンによって時間が変わりますが、
2分~4分あとに下記画面が表示されたら成功です。
注:左側の画面は実際とはすこし違います
3.基本操作と初期設定の切り替え
1)パソコンのトップ画面に起動アイコンを表示させるには、
「スタート」から「すべてプログラム」で「Android SDK Tools」を開き、
「AVD Manager」をコントロ-ルキーを押しながらドラッグして、トップ画面で
離してください。
2)英語表示画面を、日本語表示画面に変えます。
① ホームページ下段の5ツのアイコンの中央のメニューボタンをクリックします。
② 開いたメニユー一覧は英語の表記です。その中の「Custom Locale」をクリック
します。
③ 開いた画面で、右側の下辺のスクロール三角をクリックして、
「ja-Japones」を選択し、「select ja」をクリックします。
④ 下記が表示されたら、Current Locale が日本語となっているかを
確認して、「select ja」をクリックします。
⑤ ③の画面、下段の左端の家のマークの「ホーム」アイコンをクリック、
さらに、アプリ選択のメニュー画面をクリックします。
開いたメニュウー一覧アイコン内の「設定」アイコンをクリックします。
⑥ 「言語と入力」を開きます。 「言語」は日本語ですが、「デフォルト」が英語と
なっておりますので、
⑦ デフォルト欄を右クリックで開いた「入力方法の選択」で英語にチェックが
入っておりますので「日本語」をクリックすると
⑧ 下記の様にデフォルトも 日本語に変わりました。
⑨ これで完了です、ホームに戻ります。
念のため、一旦閉じて、もう一度起動させて、メニュー等が日本語
表記されているかを確認しておきます。
3) インタネット等でひらかな入力の画面を表示させるには、
① ホームのアイコンをクリック(3.の1)の③画面下段左の家のアイコン)
② 上段のGoogle文字をクリッくします。
③ ひらかな入力画面が開きました。
④ google の表示文字の上で、「メロウ倶楽部」と入力して、検索しますと、
メロウ倶楽部のウエブが表記されました。
4) 時間の表示を日本時間に変更しましょう。
① ホーム画面でアプリをクリックし一覧を表示し、「設定」をクリックします
② 「日付と時刻」をクリックします。
③ 「タイムゾーンを自動設定します」のチェックを外します。
④ 「タイムゾーンの選択」をクリックし、「日本標準時(東京)GMT+9.00」
を選択します。
⑤ タイムゾーンの選択が「GMT+9.00 日本標準時」に変わっています。
時間表示を「24時間表示」を選び、
日付形式の選択を「2012/11/09」を選びます。
これで日本時間表示に変更となりました。ホームに戻ります。
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勉強会の開始に際し、既にソフトを入力された方は5名程度でした。
会場でのJABA とAndroid SDKのインストールに時間がかかった。
そのあと、初期設定の変更のため、
日本語表示、ひらかな入力の表示、と日本時間表示を行った。
中でも、日本語表示は、テキストが無く、
一旦日本語表示になっても、再起動すると
元の英語表示になり、相当の時間を要した。
なお、時間の都合で、種々のアプリ操作の練習はできませんでした。
なお、時間の都合で、種々のアプリ操作の練習はできませんでした。
講師のTeddyさんにはお世話になり、有難うございました。
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活動報告の作成に際しては、テキストの補足の意味も込め、
特に「日本語表示」 画面への変更手順を詳細に記入しましたので、
他の初期設定の変更と併せて、ご参考にしてください。
記述と参考図は,しんちゃん
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