2012年6月28日木曜日

大阪:Win7ペイントはここまで出来る。PhotoScape3.6.2を使いましょう

日  時  平成24年6月26日 午後1時~4時半
場  所  大阪産業創造館6階会議室 C
出 席 者   敬称略
   講 師 しんちゃん
    参加者  シマ、アイ、たかきみ、hiro、わかな、ダニカ、まっさん、ろろ、ひろろ、林檎、
        にっしゃん、なずな、NAGON、みなちゃん、こっこ亭、チャピー、
                                     (講師を含め、17名)
学習項目

      Ⅰ.Windows7のペイントはここまで出来ます。
      Ⅱ.Photo Scape3.6.2 を使いましょう。
学習内容
      * Win7のペイントは従来のお絵かきのソフトとのイメージを一蹴する
         ソフトの進化がありました。
      * Photo Scape は以前にも勉強を行いましたが、その後バージョンも
        3.6.2とUPしました事と、初めての方もおられましたので、改めて勉強を
        しました。
   Ⅰ.Windows7のペイントはここまで出来ます。
    1).起動直後の画面はWinVistaより一段と変化し使いやすくなりました。
       (参考図はクリックすると拡大表示されます。以下同様)


    2) 基本図形はグリッド線を開いておいて、図形選択を開き行います。
        説明は省略します。
    3) 描画色と背景色の選択
      ① 「色1」は描画色で、「色2」は背景色です
      ② 「輪郭」と「塗りつぶし」は、夫々の▼クリックし「色調道具」から
        「油彩」や「水彩」等を選択して、描画色と背景色を間違わないように
        にして、対象図形を囲う点線を付けたまま行います。
      ③ 回転と反転は「回転」を開いて行います。

    4) 写真の貼り付けとテキストの入力
     ① 「新規」ペイントを開き、「開く」から保存先の任意の写真を選択し、
        「開く」をクリックすると、選択画像が貼りつきました。
     ② 貼りついた画像が大きくてはみ出している場合は、タスクバー上段の
       100%バーで、マイナスを一回クリックすると50%に縮小されて見やす
       なります。
     ③ テキストはツールのA をクリックし、画像上部の左側でクリックすると、
        打ち込み範囲が矩形で点線表示されます。
     ④ テキストの設定画面が表示されるので、フォント種類、サイズ、色等を
        選択して、文字を打ち込みます。
        また、「背景」は「透明」を選択します。
        この場合、矩形の点線は付けたままで行います。
        どこかをクリックすると、点線は消えます。その場合はテキストの入力
        はできませんのでご注意ください。
⑤ これで良ければ、どこかをクリックし、点線を消して確定させます。
    5) 複数枚の写真を並べて表示します。
     ① 「貼り付け」をクリック、「ファイルから貼り付け」をクリック、任意の写真を
        開きます。
     ② 貼りついた写真の点線の角をドラッグしながら、画面上で2枚の写真が
        入るように、斜め上に向けて、縮小します。
     ③ 他の1枚を①に準じて画面に貼り付け、①の写真の横に収まるように
        縮小して並べます。 (4枚の田形もできます)

    6) 透過色で切り抜き、貼り付けましょう
     ① バラの写真を表示させ、「選択」から「自由選択」をクリック。
     ② バラの花びらの周囲をドラッグしながら、カーソルを離さずに線を描きます。
     ③ 上手く接続できますと、線は消えて、四角の点線に変わります。
     ④ 「切り取り」をクリックします。この画面は一旦閉じて、新規画面で
        別の写真を開き、「貼り付け」をクリックすると、白色の余白を付けた
        まま切り抜いたバラが貼りつきました。
     ⑤ ホームの「選択」の▼をクリックし、最下段の「透明の選択」をクリックしま
       すと、白い余白が消えました。
     ⑥ まだ点線の四角がありますので、右下のハンドルで、縮小し、任意の位
        置に移動します。
     ⑦ 更に小さくし、コピー、貼り付けを繰り返し、写真の周囲を飾ります。  


   7)お絵かきをしてみましょう
    ① ツール、ブラシ、色1 等を使用し、自由に任意の絵を描きましょう。
② エアブラシは点描に適しております。

    8)保存はペイントから、名前を付けて保存を選び、JPG で保存します。

Ⅱ.Photo Scape3.6.2を使いましょう。
    既に、持参のパソコンにはPhoto Scape3.6.2のソフトが入っているものとします。

   1) 画像閲覧 と画像編集 の違いを説明しました。
   2) 画像編集で「バックライト」で写真の暗部を明るくします。
    ① 「祇園宵宵山」で暗部のある写真を開きます。
    ② 「バックライト」をクリックし、この写真は相当暗部がありますので。
      数値は+150%をクリックします。暗部主体で明るくなりました。
                             
                               適用前


                                適用後

    3) 任意の写真を開き、フィルターをクリックし、「領域フォーカス外」を選び、
       更に表示の各種効果をえらびます。
       今回は、男衆の顔をフォーカスにして、周囲のみに効果を付けます。
効果付加前画像

領域外に「エンボス」を付けました。

領域外に「セピア」を付けました。

領域外に「輪郭」を付けました

    4) 「 レンズフレアー」で朝日にフレアーを付けました。
     ① フレームから「レンズフレアー」を選び、数値を「番号=19」
       「長さ=60」、「厚さ=3」、「色合い=橙々色」、「不透明度=100」で
       下記のように仕上がりました。


    5) その他
     ① コピースタンプの使い方
     ② 「反転」で青いバラを作成。
     ③ 「BOX」の作り方
     ④ 「テキスト」と「リッチテキスト」の違い
     ⑤ オブジェクトから各種アイコンの貼り付け
     ⑥ 高画質の「ページ」の作り方

                 等を勉強しましたが、詳細は省略します。

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後  述

Windows7の「ペイント」は以前に比べ、お絵かきソフトとは
言えないぐらいに大きく進化しておりました。

PhotoScape3.6.2のソフトの説明で、
今回は画質調整の方法は時間の都合で行いませんでした。

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次回は7月をパスし、8月28日(火)です。
講習予定項目は「Pict Bear」の無料画像処理ソフトを勉強します。
珍しく「レイヤ」機能の付いたソフトで、豊富な機能がお楽しみ頂けます。
ご期待ください。
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画像と記述は しんちゃん です。


 

2012年6月24日日曜日

京都;作ってみよう・オリジナル名刺

日 時 ; 平成24年6月21日(木) 13~16時
場 所 ; NTT西日本 三条ショールーム
講 師 ; テラサン
参加者(敬称略)
     ; アイ 、 Ami 、 キタノホマレ 、 三蔵志郎
       シマ 、 スカッパー 、 たかきみ 、テレサママ
       hiro 、ひろろ 、 WAKO 、 悠 、 秀
       計 14名(講師を含む)
テーマ ; オリジナル名刺を作ろう(ラベル屋さん、WORD)


今回はオリジナルな名刺作りを楽しみました。

最初は、フリーソフトの「ラベル屋さんHOME」を使って
二つ折りの名刺を作りました。
テンプレートから夫々お好みのデザインを選択し、それに
名前やアドレスなどの文字を入力してから、事前に作った
QRコードを貼り付けたり、写真やイラストを張り付けたりして、
思い思いのオリジナルな名刺を作って楽しみました。
皆さん、カラフルな個性的な名刺をプリントしてもらって、
持ち帰られました。この二つ折り名刺の用紙は、市販している
ところが少なく、手に入りにくいようです。



後半は、WORDによる普通サイズの名刺作りでしたが、
ダウンロードしたテンプレートを使って、名前やアドレスなど
文字を置換える方法を勉強しました。

昨日は台風4号が日本列島を縦断。
今日はその余韻でお天気がいまいちとあって、ほぼ半数の
方は早々と家路に着かれました。

< 記 ; 秀 >

2012年6月21日木曜日

神戸基礎講座




日 時:平成24年6月15日(金曜日)午後1時~3時


場 所:西宮市大学交流センター


講 師:ストレインジャー


参加者(敬称略)
     
       シマ、チャッピー、なずな、ダニカ、roko、クッキー
       ひろろ、たかきみ、アイ、レールシティ、金魚、みなちゃん
       hiro


テーマ : EXCELの復習(名簿の管理)


2年ほど前にExcelの勉強をしてから 暫らく教わっていなかったので
復習をしました。


メロウ倶楽部の第12期オンライン通常総会の「有権者名簿」を使って
都道府県別に分けたり、前年度の「有権者名簿」と比較して関西地域の
退会者を抽出したりしました。
だけどお世話になった方が退会されていたり、神戸基礎講座で勉強を
ご一緒した新入会の方が退会されているのは 残念に思えます。


久し振りのEXCELでしたが 少しは覚えていたのでパソコンの調子が
悪かったにもかかわらず何とか出来ました。


記 hiro

2012年6月6日水曜日

第12回新技術研究会:仮想ソフトのインストルとWindows8Preview版の試用


日  時    平成24年5月31日 午後1時~4時半
場  所    大阪産業創造館  6階会議室C

出 席 者(敬称略)
        講  師  Teddy、すみれ
        参加者  SHIG、しんちゃん、hiro、秀、アイ、シマ、たかきみ、らくさん、わかな、granpa、
                         ストレインジャー、にっしゃん、まっさん、みなちゃん、ROKO、ひろろ、Kom、
                         NAGON、林檎、レールシティ、悠、ダニカ、風子、 (講師を含め 計25名)
学習項目
        1.復元ポイントの作成
        2.仮想 PCソフト(Oracle VM Virtual Box) のインストール
        3.Windows8 Consumers Preview のインストール
        4.Windows8 Consumers Previewの試用
学習内容
                      今秋にも発売されるWindows8とはどのようなものかを知るために、
                      試用版をインストールして体験する勉強会を行いました。
                     学習に先立ち、パソコンの構造の説明があった。
                      OSは、シングルブート、デュアルブート、トリプルプートに分かれる。                 
                     現在、使用のシングルブート内に、仮想PC環境(VM Virtual Box)と
                      ゲストOS(Windows8)を設置しました。

      
      1.システムの復元ポイントを設けました。
                  ① スタート→コントロールパネル→システム→システムの保護→
                        「ローカルディスク(C)システムの有効を確認し、「作成」クリック。
                  ② 復元ポイントの作成画面で、「Virtual Boxのインストール前」と入力、
                         「正常に作成されました」のコメントが出れば、「閉じる」をクリック。  

      2.仮想 PCソフト(Oracle VM Virtual Box) のインストール
         ホストOS上に仮想PC環境を構築するために、今回はオラクル社の
                     「Oracle VM VirtualBox」ソフトをインストールしました。
        事前に案内のあったURLから、各自持参のパソコンにインストール済み。

                      まだの方のために、テキストの順序に従い設定を行いました。
                      割合とスムーズにインスールが完了し、デスクトップ画面に起動のアイコン
                       も設定が出来ました。

      3.Windows8 Consumers Preview のインストール
                       2.の仮想マシン内にWindows8  consumer Previewをインストールします。
             
        ① パソコントップ画面のOracle VM Virtual Boxのアイコンを開く.
                          上段の「新規」をクリック。(又は、仮想マシン内の「新規」をクリック)
                       画像はクリックすると拡大します。以下同様です。

                    ② 「ようこそ新規仮想マシン作成ウイザードへ!」で「次へ」。
                          表示の「仮想マシン名とOSタイプ」で「名前」と「OSタイプ」を次の画面
                          通りに入力し、次へ。

                  ③ 「メモリー」で次へ、「仮想ハードディスク」で次へ、「Fileタイプ」で次へ、
                        「storage details」で次へ、更に次へ、「概要」の「Create」をクリック、
                       もう一度「Create」をクリックする。

                  ④ 自動的に(また、下に隠れている) 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」
                         が開く。

                   ⑤ 画面の右側「システム」をクリック、 「失敗しました」と出ても「OK」を
                          クリックする、
                          システムの「起動順序」を変える画面で、「CD/DVD-ROM」を選択し、
                         上向き↑をクリックすると、「CD/DVD-ROM」が上段位置に変わる。
                         OKをクリック。
                   ⑥ 配布のDVDをパソコンにセットしておく。
                   ⑦ 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」で右側中段の「ストレージ」を開き
                         ます。クリックすると、「ストレージ」で「ツリー」内の上段に、「IDEコントロ
                         ーラ」があります。
                         その下に「空」と言う文字があるので、選択しておき、更に右側の「属性」
                         の丸いアイコンをクリックします。
                   ⑧ 「windows8 consumersPreview(iso File)」をクリックします。
                         「IDEコントローラ」の下段に表示されました。
                        「属性」の方は一旦閉じておきます。

                    ⑨ 上段の「起動」をクリックします。表示がないときは「仮想マシン」を
                            クリックするとあります。

                  ⑩ Windowsセットアップ画面が表示されたら、「次へ」をクリック→
                        「今すぐインストール」をクリック、「セットアップしています」の次に
                         「プロダクトキー」の入力画面が開く。配布CDと同梱の20桁の
                         キーを入力し「次へ」を。

                 ⑪ 使用許諾で「同意します」にチェックし、「次へ」を
                 ⑫ 「インストールの種類を選んでください」の画面では、必ず
                       下段の「カスタム設定 のWindowsのみ」を選択します。

                  ⑬ 「インストールする場所」が開きます。「次へ」をクリック。
                        「windowsをインストールしています」の画面がでます。
                        ここで、相当の時間が必要です、辛抱強く待つことです。
                        「情報画面が出たら、OKクリックする。
                         更に、画面が黒一色、金魚等に変化し、再起動を繰り返しますが
                        待つ、待つ、次の「パーソナル設定」の画面が出るまで待つ。

        ⑭ 「パーソナル設定」画面で背景の色を選択、PC名を入力(13字以内)
           入力、準備中→ダバイスの準備中、→システムの準備中、準備中、
                         enterクリック、次の画面で「簡単設定を使う」をクリック。
                   ⑮ 「メールアドレス」の入力画面が開くが、この時、別途既に「SkyDrive」
                         を設定済みである時は、「SkyDrive」設定時のメールアドレスを入力
                         します。(このwindows8で、「SkyDrive」の中が見られます)
                        今回は試用のため、「Microsoftアカウントでサインインしない(D)」を
                        クリック。
                        次の画面では 「ローカルアカウント(L)」をクリック。

       ⑯  ユーザー名(判り易く)、パスワードを入力し、「完了」をクリック。
       ⑰  「もう少しで完了です」のコメント後,下記の画面が表示されます。
⑱  しばらくして、下記の画面が出れば、大成功です。

       ⑲  この画面を終了するには、パネル下段左の金魚の「ディスクトップ」
           アイコンをクリック。ディスクトップ右上隅にカーソルを合わせると、
          数個のアイコンがでます。「設定」歯車をクリック。
          シャットダウン→シャットダウン(U)をクリック。
                        「VM Virtual Boxマネージャー」の画面に戻る、「ファイル」クリック、
          終了を クリックして、元のWindows7のディスクトップ画面に戻ります。

     4.Windows8 Consumers Previewの試用
         ① Windows 8Consumers Preview を立ち上げるには、Win7トップ画面に
          ある「Oracle VM VirtualBox」アイコンをWクリックし、開いた画面で
          青色右向き矢印(起動)をクリックします。前項の⑱の画面が開きます。

          残念ながら、時間切れとなり、このWindows8試用版の動作確認等は
          後日となりました。
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後  述
今日の勉強会は参加者の持ち込みパソコンの状態にも影響されたのか、
時間内に、最終のWindows8 Consumers Previewのインストールが
完了(タイル状起動トップ画面)まで出来た方は
6名程度でありました。
この間、講師のTeddyさん、参加者への個別指導されたすみれさん、
には大変お世話をおかけしました。
有難うございました。
6月に入り筆者の個人的なことで外出が多く、
活動報告が遅くなりましたことをお詫びします。
この活動報告に貼り付ける参考図が必要なため、
一旦すべてアンインストールして、初めから
作成しましたが、やはり難しいですね。
特に「SkyDrive」を見る為のアドレス入力の
選択が大事でした。
本日のWindows8試用版勉強会の補講を
7月23日(月)に行っていただくことになりました。
皆さんのご参加をお待ちしております。
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記述と参考図は しんちゃん