2012年9月27日木曜日

大阪:「T2VPlayer」でお喋り動画を作成します。

日   時    平成24年9月25日 午後1時~4時半

場   所  大阪産業創造館 5階研修室B

出 席 者  講  師 しんちゃん
         参加者 シマ、ろろ、アイ、たかきみ、ひろろ、まっさん、チャッピー、なずな、
             にっしゃん、NAGON                      (合計 講師を含み 11名)

学習項目  T2VPlayerでお喋り動画を作成します。

学習内容
      1.サンプルスクリプトをいくつかを再生して見ました。
      2.会話の書き込みの練習と動作コマンドの説明がありました。

       ① 既に配布の起動アイコンをクリックします。開いた画面の右側の
         「エディットボックス」下段の「演出選択」ボタンの「FIL」をクリックします
       ② 「演出選択」から任意のものを選び、OKをクリックします。
         今回は「defaultFil」を選びました。
       ③ 登場人物は2人で、テキストに従い、例文の会話を打ち込み、
          行動コマンドの代表的な説明がありました。
       ④ 写真の貼り付けは、「サブイメージ」「メインイメージ」「背景イメージ」
         の3通りがあり、それぞれの違いも説明ありました。
       ⑤ 自分の写真は、容量を小さくし、「T2VPlayer」を開き「Scripts」の中に
         予め入れておきます。
      3.写真はエディットボックス内で、
         サブイメージ:xxxxxx.jpg
                       メインイメージ:xxxxxx.jpg
         背景イメージ:xxxxxx.jpg  と書き込めば、再生でそのように表示されます。
       
         下記は背景イメージに使用した見本です。
                 (参考図はクリックすると拡大表示されます、以下同様です)
                        表示されている文字の通りに、女性が話しております。
 
      4.仮保存と本保存について、
 
         保存には、後で何回でも修正、追加ができる拡張子「fis」と、完成の「WMV」が
         あります。
 
         ① 仮保存は、「再生エリア」の左下の「アプリケーションメニュー」をクリック、
            ファイルから「名前をつけて保存」をクリックします。
            ファイルの種類は「FiLスクリプト(fis)」のままで保存します。
 
         ② 「WMV」での保存は、起動のT2VPlayerを開き、「ファイル」から「スクリプト
            から開く」で、先に保存した 拡張子fisのファイル開き、再生を停止して、
            「再生エリア」内の右側の「エディター表示・非表示」切り替えアイコンを
            クリックして、「エディットボックス」を非表示にします。
 
         ③ 「再生エリア」の「アプリケーションメニュー」をクリック、「ツール」から
            「キャプチャー」→「キャプチャー設定」をクリックすると、設定画面が
            開きます。
                       ④ 各数値を上記のようにして、「スタート」をクリックします
           右側に動画が再生され、「エンコーディング」のあと、トップ画面にフイルム
           の送り穴模様が付いたアイコンができれば、成功です。
         
         ⑤ クリックすると動画が再生します。
           しかし、このままで第3者に見てもらうには容量が大きすぎますので、
            「ピカサウエーブアルバム」や「YouTube」等にアップして、そのURLを
           ブログ等に貼り付けて、相手に見てもらうように知るのが良いでしょう。

         ⑥ 当日、練習の打ち込みが時間切れとなっていた分のテスト作品です。

                                    http://youtu.be/k66RmFdn3xU

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今回の会場は5回の研修室Bで、5階での一番角であるためか
インタネットの動作が全体に遅かった。
「キャプチャー」の表示が出ない方が半数であったが、
その原因はわからずじまいであった。
 
ひょっとして、「エディットボックス」を非表示にして、
「キャプチャー設定」をする際に、非表示に
なっていなかったのではないかと思われるのですがーーーーー?
 
記述と参考図は  しんちゃん 
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2012年9月24日月曜日

京都 ; WORD ~ A4一枚に収める技 ~

日 時 ; 平成24年9月20日(木) 13~16時
場 所 ; NTT西日本 三条ショールーム
講 師 ; テラサン
参加者(敬称略)
     ; アイ 、 Ami 、 シマ 、 スカッパー
       たかきみ 、 NAGON 、 hiro
       ひろろ 、 WAKO 、 悠 、 秀
       計 12名 (講師を含む)
テーマ ; A4一枚に収めるWORDの技

本来ならA4 一枚に収めたいWORDの文書が2ページに
わたるとき、どう処理するか。
今回は、簡単に一枚に収める技を学習しました。

勉強した手法は次の通りです。
○ 余白を調節する。
○ 段組みで短い項目をまとめ、不揃いの項目を
  段区切りで整える。
○ 行間を詰める。
○ 文末の「注意書」部分は、フォントサイズを縮小し、
  位置も移動して、本文と区別する。
○ 日付と文書の出状者名を、ヘッダーに移す
○ インデントで文頭をそろえて見やすくする。
○ 箇条書部分の文頭にマークを付ける。
○ イラストを入れる。
○ ページ罫線で枠を付ける。
○ 透かし文字を入れる。
等々です。

処理前の原稿(2枚)と処理済の文書は次の通りです。


いずれもWORDの初級から中級の技とのことでしたが
随分と見やすくなりました。

勉強の後は皆で隣のティールームへ。
しばし、くつろぎました。

< 文 ; 秀 >

2012年9月11日火曜日

神戸メロウサロン:ステンドグラス風イラストの作成

開催日時  平成24年9月10日 午後1時から4時半

開催場所  西宮市民センター 1階会議室

出  席  者  講  師  らくさん
        参加者  すみれ、シマ、たかきみ、ひろろ、アイ、こっこ亭、みなちゃん、しんちゃん、
               Roko、ダニカ、チャッピー、hiro、金魚、NAGON、なずな、レールシテイ、
                                               (計17名)
学習項目  AzPainter2 で「ステンドグラス風イラスト」の作成

学習内容
        写真の輪郭を線で囲い、更に適当に分割し、ステンドのように色彩をつけます。
        ポイントは、この色彩部分をすりガラス風に、線を立体化することで、ステンドグラス
        風に仕上げることです。

     1.AzPainter2 の起動ソフトを立ち上げ、準備設定します。
       上段の「ファイル」を開き、「環境設定」で800X600に変更し、一旦閉じて再起動で
       ソフトを立ち上げます。

     2.写真に太い枠線をつけます。
       ①「ファイル」から「開く」で配布の”コアラ”の原画を開きます。
       ②ファイルの「サイズ」から「サイズの拡大縮小」で、写真サイズを横800に指定します
       ③元画像の上に「新規レイヤ」を作成し、Wクリックでレイヤ名を「線」と変更します。
       ④「鉛筆ツール」を選択し、サイズを8で、描画色を黒で、「ファイル」⇒「描画」⇒「枠線」
         をクリックし、写真に黒の枠線をつけます。

     3.コアラと木に線画を付けます。
       ①ツールウインドーの「鉛筆」をクリックし、更に「連続直線」をクリックして、コアラと木
        の被写体の輪郭をサイズ8でトレースして囲います。
       ②内部はサイズ5で適当に分割線を引きます。

   
     4.他の部分にもサイズ5で、ツールの「スプライン曲線」も交えて、適当にステンドグラス
                  風に分割の曲線を引きます。

     5.「ファイル」⇒「色操作」⇒「描画色以外を透明に」をクリックすると、線だけの画像になり
       ました。次のようになりました。

                            問題なければ、元画像レイヤを削除します。
    
     
     6.色彩が「ガラス風」の質感になるように設定します。
       ①「線レイヤ」を複製して、「非表示」にします。
         (非表示は小さい「青四角」をクリックすると、X印に変わります)
       ②新規レイヤを作成、「ガラス」名に変更し、「線」と「線複製」の間に移動します。
       ③ガラスレイヤは選択で、描画色は白を選び、バケツの「塗りつぶし」を選択し
         画面上でクリックすると、白で塗りつぶされました。
       ④「フイルタ」⇒「ノイズ」の量を50で実行します。
         「フイルタ」⇒「ぼかし」⇒「レンズぼかし」の強さを 1 で実行します。
       
       ⑤「フイルタ」⇒「エンボス」で強さを6で実行します。
         ③の白い画面がガラス風の凸凹に変わりました。
       ⑥「フイルタ」⇒「カラー」⇒「ネガポジ反転」をクリックします。
       ⑦「ガラスレイヤ」の合成モードの「通常」横の▼をクリックし、「加算」にします。
         次のように、5の線画の地肌に網目模様が付きました。

     7.先ずコアラと止まり木に色をつけます。
       ①描画色を茶系統で濃淡を付けて、「塗りつぶし」で適当に色をつけます。
       ②ガラスレイヤが「加算」ですので、色合いがすりガラスのようになっています。


     8.周辺の部分もすべて適当に色を付けます。

     9.レイヤの結合を行います。
       ①ガラスレイヤを選択したままで、「レイヤ」⇒「下のレイヤと結合」をクリックし、
         名前を「ステンドグラス」に変更します。

    10.光が差し込んでいる状態を作ります。
       ①新規レイヤを作成し、「光」の名前にして、「線複製」と「ステンドグラス」を間におき
         ます
       ②光レイヤの合成モードを「ソフトライト」にし、「描画色」を白、「背景色」を黒にして、
         「描画色」を上側に表示します。
       ③ツールウインドーの「グラデーション」を選び、白の〇円を選び、画面の右上隅から
        左下隅に向けて、ドラッグしながら線をひき、マウスを話すと、ステンドグラスに
        右上からの光が差し込みます。

    11.黒の線を立体化して、本物のステンドグラス風に仕上げます。
       ①非表示の「線複製レイヤを表示にし、これの複製レイヤを作成し、「立体化」とします
       ②立体化レイヤで「フイルタ」⇒「アルファー操作」⇒「アルファ値からグレースケール
        作成」を実行します。次のようになりました。


           ③「フイルター」⇒「メディアン」で3x3で実行します。(線が細くなる)
        ④「フオイルタ」⇒「カラー」⇒「レベル補正」で下辺の三角を移動させ、「出力最少」を
         70、「出力最大」を128にしてOKします。
         この状態で、グレーの濃淡に変わりました。
        ⑤ 「フイルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を初期設定のまま実行します。
        ⑥「フイルタ」⇒「エンボス」で強さを5にして実行します。
        ⑦「立体化レイヤ」の合成モードを「ハードライト」にします。
        ⑧「フイルター」⇒「アルファー操作」⇒「他のレイヤと操作」を実行します。
        ⑨「フイルタ」⇒「カラー」⇒「民度・コントラストの調整」の「レベル補正」で、一番下の
         △を中心に持っていくと、黒線が浮かびあがった感じになるのを確認します。


        ⑩ 良ければ、レイヤの結合を行います。
          「レイヤ」⇒「表示レイヤを全て結合」で一つのレイヤにまとまりました。

      12.「保存」します。
          保存には2つの方法があります。
        ① 一つは、後で修正が可能な拡張子「apd」で保存します。
          これは、このステンドグラス風イラスト作業は複雑で何回もの手順が必要です、
           そのため、途中でトラブルもありますので、工程の途中で随時「ファイル」
           から「別名で保存」で、「apd」で保存します。
           11の⑨の状態(=すべての結合をする前)でも、念のため「apd」で保存する
           のも良いと思います。(筆者の私見)
        ② 二つ目は、前項の⑩の全て結合後で、「別名で保存」から、拡張子を「PNG」
           又は「BMP」で保存すれば、どこにでも使用する事ができます。
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    勉強会の様子です。

    
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後  述
 
AzPainter2 で「ステンドガラス風イラスト」の作成は、
4年前にも一度実施されているが、参加者の顔ぶれも
大方変わっているので、参加者は新鮮に感じられた思います。
 
勉強会開始の初めに、らくさん講師から、
1、IDとパスワードの管理ソフトの紹介があった。
2.VOICEGEMのソフト(音声で話すと、相手の受信で音声で聞き取れる)の
実演があったが、会場の都合か上手くいかないようであった。
筆者は会場で自分あてに音声でテスト発信したが、
帰宅すると、届いており、「Listen」をクリックすると、
筆者の音声が流れてきました。
 
らくさん、これは面白いですね、書かなくても良いので、
ずぼら者には、もってこいのソフトですね。
 
らくさん、有難うございました。
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記述と参考図はしんちゃん
写真はこっこ亭さん
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2012年9月2日日曜日

京都;すぐわかるEXCEL ―EXCEL で健康管理―


日 時 ; 平成24年8月31日(金) 13~16時
場 所 ; NTT西日本 三条ショウルーム
講 師 ; テラサン
参加者(敬称略)
    ; アイ、こっこ亭、シマ、にっしゃん
      hiro 、ひろろ、ろろ、WAKO、悠(はるか)
      秀 計11名(講師を含む)
テーマ ; EXCEL で健康管理


今回は、久し振りにEXCELの勉強です。
 
先ず、肥満度や高血圧の判定を、関数を使って自動的に表示
する健康管理票を作りました。
使った関数は、お馴染みのIF関数、四捨五入のROUND関数、
表を検索して値を取出すVLOOKUP関数、行と列を指定して
データを取出すINDEX関数、範囲内での位置を調べるMATCH
関数です。

最初に、BMI値(体重kg ÷ 身長m の2乗)の関数表示を
分かり易く説明してもらいました。皆さん、ふむふむと
よく理解されている様子でした。
具体的な手順は省略しますが、下記が仕上がった健康管理票
です。体重や血圧の数値を変更すると、基準に従って判定の
表示が都度変わります。
 
 
次は、子供や孫の成長記録のグラフ化です。
体重(g)と身長(cm)の増減をグラフにするのですが、
単位の異なる数値をうまく一つのグラフにするテクニックを
勉強しました。
下記が仕上がったグラフですが、体重は単位gを右軸に
折れ線グラフで、身長は単位cmを左軸に棒グラフで表示
しました。

 
さらに、誕生から今日までの日数を、TODAY関数を使って
左下に表示してあるのですが、お分かりでしょうか。
皆さんの中には、ご自分が誕生から何日経ったのか表示
させて「ふ~ん、2××××日か」なんて感慨に耽って
おられる方も・・・。
 
アフターは、いつもの様に隣の喫茶店でお喋りを楽しみました。 
 
< 記 ; 秀(中嶋)>